教材・講座

LEC出る順・行政書士シリーズ「直前予想模試」「最重要論点250」、公務員試験「過去問解きまくり!」シリーズの評判・口コミ・レビュー

LEC出る順・行政書士シリーズ「直前予想模試」「直前予想模試」、公務員試験「過去問解きまくり」シリーズの評判・口コミ・レビュー

こんにちは、トモです。

11月実施の行政書士試験まで半年を切りました。

いよいよ、基本知識のインプットから、アウトプット演習や総まとめ、直前対策を意識した学習中心に転換する必要があります。

今回は、そうした応用力・実践力を高める書籍がLECから発売されたので、早速レビューしたいと思います。

この記事でレビューするのは、まずは以下の定番2冊!

  • 『2022年版 出る順行政書士 直前予想模試』
  • 『2022年版 出る順行政書士 最重要論点250』

そして、もう1点、以下は行政書士試験向けではなく、「公務員試験向けの過去問」シリーズなのですが、

  • 『2022-23年合格目標 本気で合格!過去問解きまくり!』シリーズ

twitterをチェックしてたところ、「行政書士試験に向いてる」旨が書かれた投稿が目立ちましたので、レビューしてみることにしました。

なんでも、あるtwitter投稿を見ていると、

「Lecの新発売のが良し。というのが界隈の論調かしら。」と書いてあるので、

ドコの界隈??・・・と、思わず一人でツッコんでしまいました^^

※マジレスすると、「行政書士受験生の界隈」ってことなんでしょうね

・・・少し脱線しましたが、一人でも多くの受験生の方にとって、以下のレビュー記事が参考になれば嬉しいです。

『2022年版 出る順行政書士 直前予想模試』レビュー


 

個人的な意見ですが、行政書士試験に限らず、難関国家資格に挑戦するにあたり、模試の活用は非常に大切だと考えています。

私自身、模試の活用方法については過去に色々と研究したのですが、

一番大切なことは

「一度でも良いから、まずは会場模試を受験すること」

だと考えています。

ただし、地理的な理由・費用的な理由などにより、何度も会場模試を受験するのが難しい方も多いでしょう。

そんな時に活用して欲しいのが「市販模試(予想模試)」です。

私は、「行政書士試験の模試の活用方法」について書いた別の記事のなかで、今回レビューする「出る順行政書士 直前予想模試」を最初に紹介しています。

その理由は3点あります。

  • 紀伊國屋書店/丸善ジュンク書店/三省堂書店の大手3書店での売上が3年連続1位の実績
  • 単なる予想問題出題に留まらず、LECの試験分析により難易度を限りなく本試験に近づけている
  • 1760円で模試4回分+袋とじ予想付き+解説動画付きと抜群のコストパフォーマンス

他社の市販模試ではTACや合格革命の物も良くできており、正直なところ、コストパフォーマンスの良さは甲乙つけがたいところがあります。

ただ、どれか1冊選べと言われれば、「大手書店の販売実績1位」「本試験との難易度の近さ」の2点において、LECの出る順の模試にしておけば間違いないと考えています。

記述式全12問には「無料解説動画」つき

記述式は全12問、LECの人気講師が解説する「無料解説動画」が付属します。

無料解説動画無料解説動画

出題予想マル秘論点の「袋とじ」。問題冊子はセパレート可能

残念ながら、袋とじの中身は見せちゃマズいので自主規制w

問題冊子はセパレート可能。解答用紙も切り取れるので、本試験っぽさが高まります。できれば、静かな図書館の自習室などで受験すれば、さらに臨場感が高まりそうです。

「袋とじ」と問題冊子「袋とじ」と問題冊子

なお、模試4回分が付いているからといって、「4回分すべて解かないと勿体ない」という考えは捨ててください。

模試の活用は「しっかり復習してこそ身につく」ものなので、4回分模試を解いても、解きっぱなしにしては意味がありません。

また、本来の勉強時間を削って模試ばかり解くのも逆効果になりかねません。

まずは

  • アウトプット学習を徹底(過去問を解きまくる)
  • 総まとめや論点チェックなので苦手分野の克服

などの時間をキチンと確保したうえで、模試を受ける回数を決めるのがベターかと思います。

=>行政書士の模試の活用方法の記事はこちら

行政書士の模試
行政書士の模試(模擬試験)は会場受験と市販の予想模試どっちがおすすめ?【令和4年(2022年)向け最新版】行政書士の模試を受験するメリットとデメリットはこれだ! 行政書士の資格取得を目指すに当たり、模試(模擬試験)や答練(答案練習会)は受験...

 

『2022年版 出る順行政書士 最重要論点250』レビュー


 

行政書士試験の直前期には、「苦手な論点のあぶり出し」が非常に大切です。

「民法は得意だけど、行政法は苦手」というザックリとした話ではなくて、

たとえば「自分は行政手続法が得意だ」と思っていても、行政手続法のなかで記憶が曖昧な部分は必ずあるはずです。

困ったことに、こうした「細かいレベルでの得意/苦手」については、自分自身意識できていないので、対策がとてもやっかいです。

もちろん、全分野の過去問を解きまくるような、あたかも「じゅうたん爆撃」のような力業での対応方法もあるでしょう。

しかし、「過去問解きまくりでも(潜在的な)苦手部分を克服できず、さらに、その部分から出題されたら」

と考えると、恐ろしくて夜も寝れませんよね(?)

という訳で、前置きが長くなりましたが、重要論点を網羅した「総まとめ」教材の存在意義がここにあります。

LECの「出る順行政書士 最重要論点250」のような論点総まとめ書籍のことを

  • 「一夜漬けに使う参考書」
  • 「時間をショートカットするために使うテキスト」

などと考えている方もいますが、それは間違った考えです。

※そもそも、難関国家資格で一夜漬けやショートカット作戦はとてもリスキーです。
仮にそうした作戦を行うならば、年3回以上試験がある簿記やFPぐらいまでにしておいてください。
宅建や行政書士、さらに難関な国家試験は年1回しか実施されませんから、バクチのような勉強方法で1年間を棒に振るのは非常にナンセンスです。

さて、今回レビューする「出る順行政書士 最重要論点250」ですが、SNSでの評判がかなり高いです。

どうでしょうか?これだけ良い口コミが多いと気になりますよね。

※私も、上記の口コミを読んで本書が気になり、レビューをしているのですがw

実際に手に取って読んでみたところ、言い方はアレですが、

「目立つような特長、差別化ポイントがある訳ではなさそう」

というのが第一印象でした。

では何故、SNSで絶賛されているのか? それについては、1週間ほど本書を読み続けて分かった気がします。

結論をいえば、本書の作り(編集・構成etc…)が、実に手堅いのが、人気の理由だと感じました。

本書は、派手な特長はありませんが、「簡潔過ぎず詳しすぎず一定のリズムでスルスル読める文章、図表が多くて分かりやすい」など、

たぶん、地味に「LECの長年の受験指導ノウハウの蓄積」が効いているのだろう、と感じました。

その証拠に、先のtwitterの口コミも「どこが良い」と明記しているものは少なく、いずれも【ご自身の感覚的に好き!】といったトーンです。

つまり、言語化しにくい長所があるのだろうと考え、それが「受験指導ノウハウの蓄積」だと思ったわけです。

このような「論点総まとめ」書籍は、理屈ではなく「なんだか読みやすく感じる!」と直感するものを選ぶべきなのかも知れませんね。

書店に行けばLECだけでなく、他社からも類書が出ていますので、ぜひ直感で選んでみてください。

その結果、「やはりLECが良い!」と思ったら、私の仮説が当たっていたということですね^^

スルスル読みやすい「最重要論点250」

論点250論点250

『2022-23年合格目標 本気で合格!過去問解きまくり!』シリーズ


この記事の冒頭でも少し言及した、公務員試験対策用の過去問題集です。

このシリーズのうち、

  • ③文章理解
  • ⑨憲法
  • ⑩民法Ⅰ
  • ⑪民法Ⅱ
  • ⑫行政法

の5冊が「行政書士試験対策に使える」とSNSで話題になっています。

私は公務員試験にはあまり詳しくないのですが、それでも

「スー過去(スーパー過去問題集?)」シリーズが、公務員試験向け過去問で有名、と以前よく耳にしました。

最近では「スー過去より解きまくり」が界隈の論調なのですね。

ちょっと調べたところ、

  • スー過去:3年おきの改訂
  • 解きまくり:毎年改訂

ということで、解きまくり!の方が最新問題に対応している点も評価されているようです。

また、「解きまくり!」という名前のとおり、収録問題数が多いのが特長なので、徹底した過去問対策におすすめかと。

いずれにしても、本試験まで半年を切った今、過去問演習によるアウトプット学習の量の多さが、試験の合否に大きく影響してきます。

確実に合格されたい方は、少しも気持ちを緩めず、文字通り過去問を解きまくって欲しいと思います。

過去問解きまくり!(憲法&行政法)過去問解きまくり!(憲法&行政法)
過去問解きまくり!(民法Ⅰ・Ⅱ&文章理解過去問解きまくり!(民法Ⅰ・Ⅱ&文章理解)

 

「解きまくり!」の名に恥じぬ過去問の多さ!

下記の「過去問解きまくり!行政法」では、過去9年間の公務員試験から209問を掲載しています。さらに、そのうち50問は、LEC講師が「直前復習」が必須な問題として厳選しています。時間が無い時は、その50問だけやるのも良いでしょう

過去問解きまくり!(行政法の中面)過去問解きまくり!(行政法の中面)