合格体験記

40代で行政書士試験に合格した体験記

40代で行政書士試験に合格した体験記

こんにちは、トモです。

今回は、40代から勉強を開始して行政書士試験に合格した熊田さんの合格体験記をご紹介します。

熊田さんは1回目の試験は不合格でしたが、「なぜ不合格だったのか」を適切に分析し、悪いところは改善して見事に2回目で合格されました。

試験勉強は2回とも独学だったそうで、40代からでも独学で成功した姿には、勇気づけられる中高年の方も多いのではないでしょうか?

何より、「1回目の失敗を、きちんと分析」したところが素晴らしいです。以下の体験記にも、そのあたりを具体的に書いて頂いています。本当に感謝です。

それでは、熊田さんの合格体験記をご覧ください!

40代で行政書士試験に合格した体験記まとめ!

私は行政書士として独立開業したかったので、試験勉強を始めることにしました。

独立開業する夢は30代くらいから持っていたのですが、試験勉強をスタートしたのは40代からです。

最初は、「40代で行政書士に合格できるのか?」と不安を抱えていました。

しかし、色々と調べてみると40代や50代で合格した人はたくさんいるみたいなので、私もやる気が漲ってきたわけです。

このページでは、40代で行政書士試験に合格した私の体験記をまとめてみました。

行政書士は40代からでもおすすめの資格

行政書士は20代や30代だけではなく、40代からでもおすすめの国家資格です。

なぜ40代からでも行政書士の資格が向いているのか、私が考える理由をいくつか挙げていきます。

  • 「大卒以上」「○○歳以下」といった受験資格がない
  • 2018年度は40代の合格者が26.9%もいる
  • 資格を持てば独立して自分の事務所を開業できる
  • 今までの仕事で得た接客スキルやコミュニケーションスキルを活かせる

私は大学を卒業してから今に至るまで、サービス業の仕事をしてきました。

行政書士は高度な法律知識を駆使して依頼者の悩みの相談に乗って書類作成をサポートする仕事ですので、今までに培ってきた接客スキルやコミュニケーションスキルを大いに活かすことができると考えたのです。

独立開業しても顧客を集めて経営できる自信があったので、私は40代になってから行政書士の資格を取ることにしたのです。

1回目の試験は独学で取り組んだが不合格・・・

やり方さえ間違わなければ、独学でも行政書士の試験に合格できると聞きました。

何よりも費用の負担を抑えてマイペースで学習できるため、私は独学で行政書士試験合格を目指すことに!

具体的にどのような方法で独学による勉強に取り組んだのかまとめてみました。

  • イラストが多くて初学者でも取り組みやすいと評判の「スッキリわかる行政書士シリーズ」のテキストを3周
  • 「憲法をわかりやすく」の参考書を使って、法律の大原則である憲法を徹底的に勉強
  • 民法と行政法の対策として、伊藤塾「うかる!行政書士 民法・行政法 解法スキル完全マスター」を3周
  • 記述式の対策として、「合格革命 行政書士 40字記述式・多肢選択式問題集」を3周
  • 演習量を増やすために、「合格革命 行政書士 一問一答式出るとこ千問ノック」で対策

知識がゼロの初学者でしたが、「これだけやれば行政書士試験に一発で合格できるだろう」と考えていました。

しかし、残念ながら独学で取り組んだ一発目の行政書士の試験は不合格・・・。

1日に最低でも3時間は行政書士の勉強に費やして毎日継続していたものの、合格点に至らなかったのは本当にショックでした。

行政書士の試験に失敗して学んだこと

40代の私は働き盛りで、今の仕事もかなり忙しい状態でした。

そんな状態でもスキマ時間を見つけて行政書士の勉強に取り組んでいましたが、失敗から学んだことがいくつかあります。

  • テキストと問題集を統一しなかったのがダメだった(テキストを読んで問題集を解く、問題集を解いた後にテキストで復習するという学習法をしていなかった)
  • 行政書士の独特の科目である一般知識の勉強に割く時間が少なかった(最低でも4割の6問を取れないと足切りにあってしまう)
  • 最後の試験対策として公開模試を受けなかった(本番の試験で問題の時間配分を間違ってしまった)
  • 行政書士の学習に役立つアプリを使っていなかった(アプリを活用すればもっと効率良くスキマ時間に学習できた)

独学で行政書士試験に合格するには、スケジュールの組み方だけではなく、テキスト選びや公開模試が大事だと感じました。

勉強方法の段階で躓いていたので、私は1回目の行政書士の試験で不合格だったのです。

2回目の試験では失敗を活かした勉強法で再チャレンジ

2回目の行政書士の試験では、失敗を活かした勉強法で再チャレンジすることにしました。

最初の試験で不合格だった理由はいくつかありましたが、中でもテキスト選びに拘ることに!

行政書士のテキストと問題集は、次の理由で統一した方が良いと思います。

  • 問題集の回答に対する解説がテキストとリンクしていてわかりやすい
  • 行政書士の試験の問題に対する理解度を深められる
  • 法律系スクールによって重要な部分に違いがある(掲載されている内容が違うと解説が載っていない場合がある)

自分では理解していたつもりになっていても、まだまだ不十分だったというケースは少なくありません。

テキストと問題集を統一して復習を積み重ねていれば、理解度を深めた行政書士の試験対策が可能です。

また、前回では受けなかった公開模試にも取り組むことにしました。

行政書士の試験は意外と時間配分が難しいため、本番の試験にしっかりと慣れておく対策は必須ですね。

2回目の行政書士の試験で見事合格!

もう1年間に渡って学習し、2回目の行政書士の試験で40代にして合格できました。

「40代の自分でも独学で勉強して合格できるんだ~」と、久しぶりに自分に自信がつきました。

行政書士の試験の合格率をアップさせたいのであれば、合格のノウハウを持っている通学講座や通信講座が役立ちます。

私も1回目の試験で落ちた後に利用しようと考えましたが、正しい学習方法に修正すれば独学での合格も不可能ではありません。

行政書士試験は合格率が10%前後とかなり低いものの、準備を怠っていなければ結果はついてきます。

行政書士事務所開業のための勉強に!

行政書士試験に合格してゴールではありません。

私は行政書士の事務所を開業して独立するのが夢でしたので、今までのモチベーションを継続させて開業のための勉強に取り組みました。

やるべきことはたくさんありましたが、中でも士業の開業の仕方を解説しているサイトを見たりマーケティングの知識を身につけたりしています。

新人の行政書士を対象にした入門講座や基礎セミナーにも参加しました。

今はまだ開業の準備段階ですが、自分の事務所を持てるまであと少しですので、このまま頑張っていきます。

まとめ

「自分は40代だから・・・」「自分は50歳を超えたから・・・」と、年齢で行政書士試験を諦めている方はいませんか?

しかし、私のように学習時間を確保して学習法の間違いを修正していれば、40代でも行政書士の試験に独学で合格できます。

もちろん、予備校や通信講座を利用した方が有利になる点は紛れもない事実ですね。

行政書士試験に合格すると行政書士になれる資格が与えられますので、将来的に独立開業を目指している方は一度チャレンジしてみてください。

行政書士試験の対策については、以下の記事を参考にしてください。