今回お伝えするスタディング(STUDYing)行政書士講座は、当サイトでも人気の高いオンライン通信講座です。
ここでは、スタディング行政書士講座のレビューを始め、合格者から聞いたりネットから集めたりした評判・口コミもご紹介します。
「はたして、スタディング行政書士講座は、あなたにとって最適な講座なのか?」
ぜひ、この記事をチェックして、あなた自身で判断してください。
まずは無料で試してみたい方は、以下より無料講座の登録ページへどうぞ!
スタディングの運営会社
東証マザーズ上場企業が運営
スタディングの運営会社であるKIYOラーニングは、司法試験・中小企業診断士・行政書士・宅建など、約30種類の資格の通信講座を扱う運営会社。
これまで、140,000人を突破する受講生に対して販売実績がある会社です。
また、KIYOラーニングは2020年に東京証券取引所マザーズ上場を果たしており、信頼性は高いといえます。
スタディング 行政書士講座の概要
スタディング行政書士講座のポイントは以下のとおり。
項目 | ポイント |
価格(料金) | ・標準的な「合格コース」が49,500円(税込)と業界最安価格 |
動画講義 | ・すべてがスマホで完結するオンライン講座 ・テレビの情報番組を見るような、分かりやすい動画講義(専用スタジオで撮影) ・通勤時間や通学時間など、スキマ時間を活用して学習できる |
テキスト | ・イラスト、図、表が多いフルカラーで分かりやすいWebテキスト |
eラーニング | ・すべてをスマホで完結できる先進のシステム |
講師 | ・20年以上の講師歴、元クレアールのカリスマ講師である竹原健先生 |
合格実績 | ・非公開(ただし公式ページに2021年分だけで90名分以上の合格者の声を掲載) |
オプション講座 | ・テキスト冊子版オプション ・直前対策講座 ・更新版オプション(再受講用に格安価格で申し込める) |
サポート体制 | ・eラーニングによる「学習レポート機能」「勉強仲間機能」など ・質問サポートは無し |
教育訓練給付制度 | – |
合格特典 | ・合格お祝い金1万円 |
「スタディング」は、多忙な社会人の方など、まとまった時間が取れない方には特に試して欲しい講座です。
具体的には、
- 各動画は1つのチャプターが5~10分程度と、わずかな時間でも勉強ができる
- スマホで一問一答など、くりかえし学習できる
など、効率的に勉強できる仕組みが満載です。
フルカラーのWebテキストもあるので、テキストを読んで理解を深めたり復習したりすることも問題ありません。
残念ながら、紙(冊子)のテキストは別売(オプション)となります。
これだけ実績・内容とも充実した講座が、4万円台という低価格で利用できる点も大きな特長といえるでしょう。
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=>「スタディング 行政書士講座」の公式ページはこちら
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合格お祝い金で1万円がもらえる
スタディングでは受講料を抑えながらも、行政書士試験に合格すると「お祝い金1万円」が貰えます。つまり見事合格した場合、実質的な費用は3万円台。行政書士講座としては破格の料金です。
教育訓練給付制度の対応は無し
教育訓練給付制度とは、ハローワークから支払った費用の2割(20%)が教育訓練給付金としてキャッシュバックされる制度です(支給要件あり)。
スタディング行政書士講座は教育訓練給付制度の対象ではないものの、他社が対象であってもコスト的な優位は揺るがなく、問題ないでしょう。
キャンペーンや割引クーポンの配布を定期的に実施
スタディングを検討される方は「キャンペーンが実施中であるか」「キャンペーンが実施中であれば期限はいつまでか」を定期的にチェックし、割引キャンペーンのタイミングを逃さないようにしましょう。
スタディングのキャンペーン情報については、以下をご参考ください。
他社と受講料(料金)を比較
他社の行政書士講座との比較は以下のとおり。
スクール(企業) | 講座/コース | 受講料 |
スタディング | 合格コース | 49,500円 |
フォーサイト | バリューセット1 | 54,800円 |
クレアール | カレッジスタンダードコース | 125,000円(キャンペーン中は51,250円) |
ユーキャン | 行政書士講座 | 63,000円 |
アガルート | 入門総合ライトカリキュラム | 160,160円 |
TAC | プレミアム本科生 | 189,000円 |
伊藤塾 | 合格コース本科生 | 228,000円 |
以上のとおり、主な行政書士通信講座の受講料は、4~6万円台と15~20万円台との二極化しています。
資格講座は特に、価格が高いから質も高いとはいえません。というのも、大きな教室を借りていたり、講師やスタッフの人数が多かったりするスクールほど、かなり高額な講座を展開していたりするからです。
そんななかでも、スタディングのコスパのよさが際立っているのが分かるかと思います。
スタディング行政書士講座のポイント
わかりやすい「動画講座」
スタディングでは、情報番組のようにカラフルで見やすいスライドを使って講義は進められます。スマホでの視聴に最適化されているため、スライドの文字は大きく表示され、ダイナミックに動くなど、とにかく見やすいです。
また、ビデオ講座は、専門用語が噛み砕いた表現で解説されるため、直感的に理解できます。
講座の1単元は40分程度、動画講義はさらに短時間に区切られているため(それぞれ10~15分前後)、ちょっとしたスキマ時間でも視聴できます。たとえば、電車の待ち時間に講義を受けることも可能。
何段階にも変更できる倍速再生にも対応しているため、2回目以降の視聴は2倍速版にするなど、さらなる時短もOK。
分かりやすい動画講義をスキマ時間に何度も視聴することで、必要な知識をしっかり定着させることができます。
ストリーミングとダウンロードの両形式に対応
スタディングでは、ストリーミング再生のほか、パケット(ギガ)を消費しないダウンロードによる再生の両方に対応。状況に応じて最適な再生方式を選べます。
どちらか一つの方式にしか対応しないオンライン講座も多いですが、スタディングでは、あなたのスタイルに合わせた視聴が可能です。
また、仕事や家事、育児などに忙しい社会人や主婦の方向けに音声講座も提供しています。
講師はカリスマ・ベテラン講師の「竹原健」先生
講師を務める竹原先生は、数多くの資格学校で20年以上も講師として登壇してきたカリスマ講師です。
難しい言葉を使わず、噛み砕いた説明をしてくれるため、直感的に理解可能。
また、重要なことは何度も強調してくれますので、理解したことが頭に残りやすいと感じました。
Youtubeに竹原 健先生の講義サンプルがありましたので、ぜひチェックしてみてください。
短期間に効率よく実力を養成
短期間で実力をアップさせるポイントは、「インプットとアウトプットをバランスよく行うこと」。
両者を最適なタイミングで実施するよう、スタディングのシステムが次に学習すべき内容を自動的に案内してくれます。
- 基本講座(動画/音声)で基本をインプット ⇒ 一問一答(スマート問題集)で基礎知識を定着
- 過去問解法講座で応用知識をインプット ⇒ 四肢択一(セレクト過去問)で実践力を磨く
- 記述式解法講座で対策手法をインプット ⇒ 記述式問題集による演習で本番力を向上
以上のようにステップバイステップの流れで、サクサク進めることが出来、確実に本試験に合格する力を養成します。
出題論点を分析し、出る箇所だけに絞った教材・カリキュラム
試験範囲の広範な行政書士試験。その一方で、毎年同じような論点の過去問が出題されています。
スタディングでは、頻出範囲を重点的に学べるよう、カリキュラムが設計されています。
逆に、「ほとんど出題されない問題」や「合否に影響しない難問奇問」などをバッサリ切り捨て、ボリュームを絞り込み、学習効率が最大限に高まる教材・カリキュラムを実現しています。
業界最安価格を支えるスタディングの秘密
なぜスタディングは「高品質と低価格の両立」ができるのか?その秘密は、単なるコスト削減ではなく、「メリハリのあるコスト削減」。
教室のコスト、大勢の講師、運営コスト、印刷・配送代などは不要なためコストカット。一方で、講座の中身や開発コストは削らず、むしろビデオ制作などの設備には多額の投資をしています。
これが、「高品質と低価格の両立」しいては業界最安価格を実現する秘密です。
=>管理人おすすめの通信講座「スタディング 行政書士講座」の無料お試しはこちら
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スタディング行政書士講座のコースとカリキュラム
スタディング行政書士講座 コース一覧
コース名 | 内容 | 受講料(税別) |
合格コース | 基本講座+過去問+記述式対策の標準的なコース | 49,500円 |
総合コース | 合格コースに加え、論点200+科目別一問一答+合格答練+合格模試がセットのフルコース | 64,900円 |
冊子版オプション | Webテキストの冊子版 | 13,200円 |
直前対策講座 行政事件訴訟法・地方自治法 | 重要論点に絞った直前対策 | 13,200円 |
【更新版】行政書士合格コース[2022年度合格目標] | 2021年度以前の合格コースの再受講用 | 17,600円 |
【更新版】行政書士総合コース[2022年度合格目標] | 2021年度以前の総合コースの再受講用 | 24,400円 |
つづいて、上記のうち、もっとも一般的な「合格コース」のカリキュラムを見ていきましょう。
合格コースのカリキュラム(詳細)
「合格コース(基本+過去問+記述式セット)」は、最もスタンダードであり、コストパフォーマンスに優れたコースです。
基礎から合格レベルまで学べるオールインワンセットとして、必要な物がすべて含まれているので、費用を掛けず効率的に合格を目指す方に最適なセットです。
【カリキュラム】
短期合格セミナー:1回 基本講座(ビデオ・音声):計111回 合計約34時間 WEBテキスト:基本講座各回に付属します スマート問題集:計111回(オリジナルの一問一答問題集) 過去問解法講座(ビデオ・音声):計50回 合計約22時間 セレクト過去問集:計26回 ※頻出問題を厳選。質を重視 13年分テーマ別過去問集 ※演習の量を重視。本番に向けた実践力を身につける 記述式解法講座(ビデオ・音声):計39回 合計約14時間 記述式対策問題集:計14回 |
価格 :¥49,500 (税込) (分割例) 月々 ¥4,200 × 12回から |
上記おすすめの「合格コース(基本+過去問+記述式セット)」の内容に加え、論点200+科目別一問一答+合格答練+合格模試をセットにしたのが「総合コース」です。
「総合コース」は64,900円となりますので、予算に余裕がある方・徹底的に行政書士の学習を行いたい方向けのコースとなります。
スマホ1つあれば、これらすべての学習ができ、そのうえ、通信講座としては業界最低価格の49,500円を実現しています。
もちろん、ここまで読まれた方なら、安いだけではなく、品質の良さも間違いないことは十分理解されているでしょう。
現在、無料で初回分の講座やWebテキスト、各種問題集などのフルセットをすべて体験できます【完全無料】。
また、無料セミナー「着実に合格する勉強法5つのルール(行政書士)」も視聴できますので、一度試してみて欲しいと思います。
=>「スタディング 行政書士講座」公式ページはこちら.
スタディングの各種サポート機能
スタディングでは、学習をサポートするeラーニングシステムも非常に進化しており、以下のような豊富な機能があります。
- Webテキストのまとめ作成機能「マイノート」
- 自分の不得意な問題に絞って対策できる「問題演習機能(過去問/問題集 絞り込み機能)」
- 学習の習慣化とモチベーションアップを助ける「学習レポート」
- 孤独になりがちな、通信教育で仲間を作る「勉強仲間機能」
- ログインするだけで最適な学習方法を提案する「学習フロー」
- 学習中の画面内に付箋メモを貼れる「学習メモ」
- 講座名・Webテキスト・問題集・メモ等から調査できる「横断検索」
- 事前に動画をダウンロードして閲覧「スタディングアプリ」
非常に充実した機能群ですが、特に私が便利だと思った「復習モード」「学習レポート」「勉強仲間」について、詳細を説明します。
問題演習機能の復習モード(複数問題集からの絞り込み機能)
問題演習機能の復習モードとは、問題集や過去問を解く際、「後でやり直したい問題」「前回、間違えた問題」をくりかえし解くことが出来る機能です。
異なるテキストを横断し、まとめて復習することもできます。決してデジタル以外ではできない機能であり、スタディングらしいサポート機能といえるでしょう。
学習レポート
学習レポートでは、日々の学習状況を自動で集計し、学習進捗がグラフとして可視化されます。
学習時間だけでなく、レッスンの進捗状況も記録&グラフ化され、学習計画と実際の進捗の比較もカンタンにできます。
このように学習の進み具合がビジュアルに把握できるので、モチベーションが向上して学習の習慣化にも役立ちます。
こうした機能を使うことで、毎日の地道な勉強を継続する力が出てくるのではないでしょうか。
スタディング受験生同士で繋がりができる「勉強仲間機能」
スタディングの受講生同士で繋がることができる勉強SNSです。
見ていて単純に面白いのと同時に、「自分も勉強しなきゃ」という使命感が沸いてきます。
他人の頑張りを見ることで、自分のモチベーションも維持できるという心理的な効果を上手く使った機能といえるでしょう。
※なお、人によって好き嫌いのある機能だと思いますので、利用は完全に任意です。
スタディング eラーニング学習システム <まとめ>
いずれも使い勝手が良く、一度使い始めると手が離せなくなる、大変心強い機能だと感じたのではないでしょうか。
合格実績はどのぐらい?
スタディングでは合格率(合格率/合格者数)を公開(公表)していません。
通信講座は、その性格上、受講生の合否の結果を正確に集計することが困難です。他社でも合格率を公開しているところは、決して多くありません。
合否の結果が悪いため、公表しない訳ではありませんので、安心してもらって大丈夫です。
なお、公式サイトには、2021年度だけで80名超の合格体験記が掲載されており、多数の合格者の存在が伺えます。
スタディング行政書士講座の良い評判・口コミ、悪い評判・口コミ
ここからは、スタディング行政書士講座の評判・口コミを確認していきましょう。
まずは、良い(好意的な)評判・口コミから
良い(好意的な)評判・口コミ
・通信講座を初めて利用しましたが、竹原先生の講義が分かりやすく、テキストを読むよりもスムーズに難解な法律用語や、要件・効果を理解することができました。
・竹原先生の講座では早い段階で,合格するためには何に注力すべきで,何を捨てるべきかを明確にしてくださるため,無駄な勉強をすることなく,効率的に実力を上げていくことができました。
・隙間時間を有効的に活用して、通勤時間や、移動時間、ちょっとした空き時間に携帯で短時間勉強することが出来ました!
・とにかくスマホさえあればどこにいても膨大な量の資料や問題にアクセスでき、その日学習した内容を振り返られるというのはかなり便利でした。
・直前期も、「合格のための論点200」で頻出論点の総ざらい、「合格模試」で時間配分を含めた検討を行うことができたため、本試験で十分に戦えるという自信をもって、本番に臨むことができました。
・何よりも、分厚いテキストや問題集を持つ必要がなく、スマホ一台で勉強で、いつでもどこでも勉強ができ本当に助かりました。
・一回の講義が短いため、細切れ時間を有効に活用しメリハリのある勉強ができました。
引用:「合格者の声」
次は、悪い(否定的な)評判・口コミ。圧倒的な機能に加えて業界最安価格を実現しているスタディングですが、全く否定的な意見や感想が無いわけではありません。
数は少ないものの、以下のようなものが見受けられました。
悪い(否定的な)評判・口コミ
・講義動画やテキストのボリュームが少ないので、本当に合格できるのか不安になった。
・スマホの活用画面より紙のテキストを使った勉強のほうが自分には向いていると感じた。
・合格だけを目指したカリキュラムだと思う。インプットが足りない。
最後に(まとめ)
ここまで、見てきたように、スタディングには多くの魅力(メリット)があります。
一方、スタディングの弱点(デメリット)としては
- スマホ学習に抵抗がある人には向かない
- 机に向かってしっかり勉強して上位合格を目指す人には合わない
という感じでしょうか。
最小時間の勉強で、効率的に合格したい方は、ぜひ、スタディングの行政書士講座で勉強を開始して欲しいと思います。
この記事の監修者 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 , 2級FP技能士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |