【画像出典:大原より】
こんにちは、トモです。
今回は、「本気になったら大原」のCMでおなじみ、「資格の大原」の行政書士講座について、お伝えします。
大原と言えば、TAC、LECに並ぶ大手資格スクール。
その歴史は古く、1957年に大原簿記学校を開講し、その名のとおり簿記・公認会計士・税理士などの簿記・会計分野が強みです。
行政書士は法律系の資格なので、簿記・会計が強い大原の得意分野のような気もしますが、その実情はどうなのでしょうか?
興味のある方、チェックしてみてくださいね。
なお、大原とは別の資格スクールですが、クレアールが行政書士試験の「最速勉強法」ノウハウについて、市販の受験ノウハウ書籍を無料でプレゼントしています。
無料【0円】ですので、そちらもチェックしてみてください。
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Contents
大原 行政書士講座のポイント
2012年度~2018年度 大原の受講生 行政書士試験の合格者1,103名
大原では、受講生の合格率などは公開していません。
その代わり、2012年~2018年までの、大原の行政書士講座 受講生の合格実績累計数を発表しています。
その数、なんと1,103名。1年あたり平均158名の合格者を輩出している計算です。
このあたりは、さすが大手資格スクール、といったところですね。
受講生の高い満足度 ~「講義が良かった」が90.4%
大原の経験豊富な講師陣が、法律の用語から説明する親切・丁寧な講義を行います。
受講生アンケートでは、講師による講義が「大変分かりやすい」「分かりやすい」と答えた割合が90.4%を占めています。
初めて法律を学ぶ方でも、十分に学習できる講義内容といえるでしょう。
合格に必要な内容に絞った、毎年改定する教材
大原では、すべての教材を毎年改訂していますので、狙われやすい法改正なども十分対応できています。
また、経験豊富な講師陣が分析を行ったうえでの改訂ですので、本試験の出題範囲も十分にカバーできています。
なお、公式サイトから教材のサンプルを確認することができるので、気になる方はチェックしてみてください。
大手資格スクールならではの、手厚いサポート
大原の質問サポートは、メール/FAX/郵送などの一般的な方法に加え、電話による質問も受け付けています。
また、近隣の校舎に来校して講師に直接質問することもできます。
以上のような形式で、回数無制限の質問が可能となっています。
その他、各校舎の自習室も無制限に利用可能など、さすが大手資格スクールならではの手厚いサポートを実現しています。
大原 行政書士講座 コースの種類と価格
大原の行政書士講座は、大手スクールだけあり、様々なコースがあります。
ここでは、初学者向けと経験者向けの代表的なコースを各1つずつ、および、コストパフォーマンスに優れたコースを1つ、計3つのコースを紹介しましょう。
初学者向けコース「行政書士合格コース」
重要科目である憲法、民法、行政法の全体像を掴むことができる「入門講義」がポイントとなるコースです。
教室通学:184,800円(税込)
Web通信:184,800円(税込)
経験者向けコース「経験者演習合格コース」
基礎からしっかり学習できるコースです。
記述対策や模擬試験など、アウトプットも充実しており、合格に必要なものがすべてパッケージングされています。
教室通学:160,000円(税込)
Web通信:160,000円(税込)
「行政書士30合格コース 」(コストパフォーマンス重視版)
1テーマ約5~15分。合計30時間の内容で、行政書士試験の内容をカバーします。
Web通信専用のコースであり、仕事の合間に、移動時間、家事の合間など、スキマ時間を活用できるコースになります。
おそらく、スタディングやフォーサイトなど、コストパフォーマンスが高いスマホ動画対応通信講座の対抗商品だろうと、管理人は考えています。
ただし、講義動画が合計30時間というのは、少し少ない気もします。
Web通信:84,800円(税込)
各種割引制度
「行政書士30」のコースをのぞき、大原のコースはいずれも16万円以上と高額になっています。
しかし、以下のような割引制度が用意されているので、大原の受講を考える方は、自身に適用できないか、確認してみてください。
※「行政書士30」は、大学生協等割引のみ対象です。また、複数の割引を同時に適用することはできません。
再受講割引 30%OFF
過去に大原のコースを受講された方が、再度受講されるケースに適用される割引です。
再受験割引 20%OFF
前年度の行政書士試験に受験された方が、本年度の大原のコースを受講される場合に適用される割引です。
大学生協等割引 5%OFF
大原グループと提携している大学生協等で手続きをした場合に適用される割引です。
大原の評判・口コミ
大原出身者から聞いた口コミ・評判は以下のとおりです。
・講師の講義は分かりやすかったです。熱心にやってくれました。ただし、講師によってスキルにバラつきがあると思います。
・やはり簿記がメインの学校のようで、行政書士コースは、大原の中では主要ではない感じがしました。
・テキストが白黒だったのが残念だった。
・大手だから仕方ないけど、やはり価格が高い。その分、「絶対合格する!」と気合も入ったけど
・映像講座は、実際の講義を録画しただけ。専用スタジオで収録した他社のスマホ動画対応通信講座よりは、分かりにくい
私の周りでの口コミ・評判は、上記のとおり、よい評判・悪い評判どちらも聞かれました。
管理人トモの評価
ここまで、大手資格スクール大原の行政書士講座の内容をみてきました。
ポイントをまとめると、以下のとおりです。
・講師は熱心で、講義は分かりやすい
・サポートも充実している
・受講料はかなり高い
・テキストがモノクロなど、受講を検討する際には、自分に合うかどうか、事前にチェックした方がよい
以上を踏まえて、管理人トモとしては、大原をおすすめできるのは、以下のような方だと考えます。
・通学可能で、徹底サポートを望む方(通信はおすすめしない)
・受講料は高くてもよいので、分かりやすい講義を望む方
決して安い買い物ではありませんし、通学であれば約1年間通うことになりますから、きちんと事前にチェックをして、後悔しない講座選びをしてほしいと思います。
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