<人気講座ランキング(上位3社)>
第1位 フォーサイト:5万円代でフルカラーテキスト付属、全国平均3.4倍の高い合格率
第2位 スタディング:高品質で業界最安価格:49,500円
第3位 アガルート:業界最高合格率と合格時全額返金制度
こんにちは、トモです。
行政書士試験の受験者の多くは30〜40代のビジネスマン、社会人です。そのため、時間とコストの制約のなかで、選択できる学習方法は人によって違ってきますよね。
自分のやり方で行う独学か、資格予備校に通うか悩む方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、資格予備校などに通わずに独学で行政書士になる方法、すなわち、「行政書士の独学必勝法」について、詳しく解説していきます。
効率的な合格に向け、ぜひ参考にしてください。
なお、市販の書籍にも、行政書士試験の「最速勉強法」ノウハウが書かれたものがあります。
定価は1650円(税込)の書籍ですが、現在、資格スクールのクレアールに資料請求をすると、この市販の受験ノウハウ書籍が無料でプレゼントされます。
無料【0円】ですので、そちらも是非チェックしてみてください。
<クレアールに資料請求をすると、市販の書籍「非常識合格法」がもらえる【無料】>
現在、クレアールの行政書士通信講座に資料請求すると、市販の行政書士受験ノウハウ本が無料でもらえます。
最新試験情報はもちろんのこと、難関資格の合格を確実にする「最速合格」ノウハウが満載です。
行政書士の受験ノウハウの書かれた市販の書籍が無料【0円】で貰えるのですから、応募しないと勿体ないですよね。
Contents
行政書士は独学で合格できるの?
行政書士の合格率は10%を切る年度もありますので、非常に難関の資格です。
そのため、「行政書士は独学で合格できるの?」と疑問に思っている方はいませんか?
1日の勉強時間や学習法で違いがありますので一概には説明できませんが、行政書士試験の受験者の中には独学で合格できた方はいますよ。
大学部の法学部で法律の勉強をした人や、行政手続等を仕事でやっていた経験を持つ人は、独学での合格も現実的です。
ここでは、行政書士の勉強を独学で行うメリットとデメリットについてまとめてみました。
行政書士を独学で勉強するメリット
行政書士の勉強を独学で行うメリットは次の3つです。
- 余計な費用やコストをかけずに済む(最低限の参考書代やテキスト代だけでOK)
- 空いている時間を見つけてマイペースで勉強を継続できる
- 時間と場所を選ばずに取り組むことができる
予備校や通信講座を利用する場合、それなりの費用を負担しないといけません。
しかし、独学であれば金銭的な負担を抑えて行政書士の勉強や学習に取り組むことができます。
行政書士を独学で勉強するデメリット
行政書士を独学で勉強するのはお金がかからない代わりに、以下のデメリットやリスクがありますので注意しましょう。
- 教材や参考書を自分で選ばないといけない(選び方が間違っていると効率良く勉強できない)
- 何か疑問点や不安点が浮かんだ時に質問ができない
- 勉強が捗らないとやる気やモチベーションが低下しやすい
- 日常生活に追われて勉強の時間を確保できないケースも多い
プロの講師による指導を受けながら行政書士の勉強を続けたいのであれば、予備校や通信講座を利用すべきです。
なお、行政書士試験を独学で目指すメリットとデメリットについては、下記記事にも詳しく書いてあります。よろしければ参考にしてください。
行政書士の勉強法!試験科目や配点は?
行政書士の詳しい勉強法の前に、まずは試験科目や配点について見ていきましょう。
憲法:8点
行政法:16点
行政法:20点
民法:40点
政治・経済・社会:28点
情報通信・個人情報保護:16点
文章理解:12点
行政書士試験全体の得点が300満点中180点以上で合格です。
ただし、法令科目と一般知識科目にそれぞれ足切りがありますので、注意してください(法令科目は満点の50%以上得点すること、一般知識科目は満点の40%以上得点すること)。
行政書士の試験の勉強法は計画的に行うのがポイント!
行政書士の試験の勉強法は、計画的に行わないといけません。
具体的にどのようなポイントを押さえておけば良いのか、独学で行政書士の試験にチャレンジする予定の方はチェックしておきましょう。
しっかりと勉強時間を確保する
多くの不合格者に話を伺った結果、試験に落ちた理由のNO.1は「勉強時間が足りなかった」ことです。
当初は、十分な時間をかけて勉強しようと考えていても、仕事をしながらの受験生が多いため、計画したとおりに勉強時間が取れないことが良くあります。
それに加え、独学では専門の講師による講義やサポートを受けられないため、時間をロスしてしまうことも多いのです。
行政書士の合格までに800時間を費やすと仮定すると、1日に3時間の勉強で1ヵ月に90時間、トータルで9ヵ月はかかります。
平日に仕事をしながら1日3時間の勉強時間を確保するのは意外と大変ですので、もっと長い期間を見積もっておいた方が良いでしょう。
独学で行政書士の資格を取得したいのであれば、しっかりと勉強時間と期間を確保することが大切です。
学習の順番や勉強時間を把握しよう
行政書士の勉強時間の目安は、法律の知識が何もない人で800時間、他資格の取得者で500時間です。
しかし、勉強のやり方が間違っていると余計に時間がかかりやすくなります。法令科目のおすすめは下記の順番ですので、参考にしてください。
- 身近な法律の民法について学習する
- 全ての法律の基本になる憲法を学ぶ
- 得点源の行政法の知識を身につける
- 商法と会社法は時間を掛け過ぎない
- 基礎法学は過去問を中心に最低限
また、法令等だけでなく、「一般知識」と合わせて両分野をバランス良く進めるのも行政書士の勉強法として効果的です。
勉強時間や勉強の順番について、詳細は下記記事を参考にしてください。
行政法や民法を重点的に勉強しよう
行政書士の試験では、行政法や民法を重点的に勉強しましょう。
なぜ行政法と民法を重点的に学習した方が良いのか、いくつかの理由を挙げていきます。
- 法律系の科目に対する理解度が最も重視される
- 行政法と民法の2つの配点が大きい
行政法と民法を合わせて配点は188点にも上りますので、この分野の出来具合で行政書士の合格不合格が決まると言っても過言ではありません。
行政法や民法の勉強法について、くわしくは下記の記事を参考にしてください。
記述式の試験の対策をしよう
法令等の試験科目からは、選択式の問題だけではなく記述式の問題も出題されます。
複数の選択肢から当てはまる項目を選ぶ問題とは違い、行政書士の記述式の問題は40文字程度の文章を作成しないといけません。
そこで、記述式の問題の対策として、「問題文を読解するスキルを身につける」「法律に触れて正しく内容を理解する」「完璧になるまで何度も解く」という3つを押さえておきましょう。
苦手分野やわからない部分を一つでも減らすことができれば、行政書士の試験の合格に一歩近付きます。
記述式の問題の対策や勉強法については、下記記事も参考にしてください。
行政書士の模試を一度受けよう
独学で行政書士の合格を目指している人は、模試を一度受けてみましょう。
模試(模擬試験)や答練(答案練習会)を受験すれば、今の実力を把握したり苦手分野を克服したりできます。
行政書士の試験では毎年違った問題が出題される傾向がありますので、過去問を解いているだけでは不十分です。
模試はその年の本番に出題される可能性が高い問題を押さえることができるため、受けておいて損はありません。
模試の効果的な活用方法については、下記の記事も参考にしてみてください。
行政書士の独学でおすすめのテキスト
独学で行政書士の試験にチャレンジする方には、基本テキストや問題集の選択が重要になります。
下記は、私が主観で選んだ「行政書士試験対策テキスト・問題集等教材シリーズ」です。
- 第1位:合格革命 行政書士シリーズ(早稲田経営出版):理解させるべき説明部分と暗記で済ませる部分のバランスが一番よい。フルカラー。
- 第2位:うかる!行政書士 シリーズ(伊藤塾):説明の詳細さはNo.1、じっくり勉強したい人向き。フルカラー。
- 第3位:出る順行政書士シリーズ(LEC):本文が見開きで完結。2色刷り。
- 第4位:みんなが欲しかった!行政書士シリーズ(TAC出版):図やイラストが多く文章量が少ない。暗記で対応したい人向け。持ちやすい5分冊。フルカラー。
あくまで私の主観なので、あなたに本当に合うテキストは、私の選択と異なるかも知れません。
ただ、「私が各テキストを評価した理由」については、下記の記事にくわしく書いてあります。これからテキストを購入する方は、ぜひ参考にしてください。
行政書士の勉強法!過去問の正しい使い方は?
行政書士の試験の勉強法として、過去問は忘れてはいけない存在です。
過去問と同じ問題が出題されることはありませんが、頻出問題のヒントがこもっていますので、欠かさずに取り組む必要があります。
過去問を使って行政書士試験の対策を行うべき理由は以下のとおりです。
- 新しい試験問題は過去問を参考にして作られる傾向がある
- 試験で頻出する問題や論点を把握できるようになる
- 一問一答式の過去問はスキマ時間を有効活用して学習できる
過去問で問われた趣旨や論点を理解していれば、角度を変えて出題されたとしてもしっかりと対応できます。
インプットで基本的知識を固めた後は、問題をどんどん解くアウトプットに切り替えて行政書士の試験対策を行いましょう。
もちろん、過去問を解いて理解できなかった部分は、参考書やテキストに戻って復習すべきですね。
過去問以外に予想問題集や模試も活用する
ただし、行政書士試験は範囲が膨大であるため、過去問だけだと演習量が不足します。
そこで、「過去問を解く」⇒「予想問題集を解く」⇒「模擬試験にチャレンジ」という流れで進めていきましょう。
過去問だけに頼るのではなく、他の問題集や模擬試験と並行して勉強するのが行政書士合格の秘訣です。
過去問の使い方については、下記の記事も参考にしてみてください。
行政書士の勉強法でノートは作る?作らない?
行政書士の勉強法でノートを作るべきか、作らなくても良いのか迷っている方はいませんか?
個人の学習スタイルで変わりますが、基本的に行政書士の試験対策ではノートを作らなくてもOKです。
重要な点についてノートでまとめるよりも、わからない知識が出てきた時に教科書や参考書に戻って知識を頭に入れ直した方が効率良く学習できます。
それに、行政書士の試験は物凄く範囲が広いため、ノートを作るならインプットやアウトプットの時間に割いた方が良いでしょう。
行政書士の勉強法!スキマ時間にスマホ動画対応通信講座を利用しよう
行政書士の勉強法は、参考書や問題集を用意して机に向かってガリガリと解くだけが全てではありません。
独学で試験に合格したいのであれば、スマホ動画対応通信講座を利用するのも選択肢の一つです。
スマホ動画対応通信講座は、講義動画から基本問題・過去問演習まで、行政書士の試験対策ができるコンテンツが揃っています。
通勤時間や休憩時間などのちょっとしたスキマ時間を有効活用して学習できるのが大きなメリットですので、自分に向いている行政書士のスマホ動画対応通信講座を探してみてください。
また、問題演習だけなら、無料~数百円程度のスマホアプリを利用する手もあるでしょう。
行政書士試験用のスマホアプリについては、下記記事を参考にしてください。
まとめ
以上、行政書士の試験に独学で合格するための勉強法についてまとめてみました。
行政法や民法を中心に学習したり記述式問題の対策を行ったりすれば、行政書士の試験の合格に近付きます。
ただし、特に法律初心者の場合、純粋な独学だと続かない可能性もあります。
私のおすすめは、上記にも書いたとおり「スマホ対応動画講義の付属する通信講座」をテキスト代わりに使うこと。
市販のテキストよりは費用がかかるものの、4万円台~から利用できますので、予算が許せば、そちらも検討してみてください。
あなたの行政書士試験合格を心から祈っています。是非チャレンジしてみてください。
<行政書士の通信講座 人気ランキング>
- 第1位:フォーサイト~5万円台でフルカラーテキスト付属、全国平均の3.4倍の高い合格率
- 第2位:スタディング~安さNO.1:49,500円
- 第3位:アガルート~業界最高の合格率と合格時全額返金制度
- 第4位:伊藤塾~法律系資格に強い専門スクール
- 第5位:クレアール~非常識合格法が人気
<その他の行政書士通信講座>
■
行政書士試験の対策については、以下の記事を参考にしてください。
<行政書士試験 総合>
<勉強法(総合)>
- 独学勉強法【おすすめ】
- 独学のメリットとデメリット
- 過去問の使い方
- 記述式の対策法
- 模試の活用方法
- 行政書士の勉強時間の目安・勉強の順番 【人気!】
<勉強法(科目別)>
<教材・テキスト>
- おすすめテキスト・参考書【人気!】
- おすすめ六法
- おすすめ判例集
- おすすめアプリ
- おすすめ漫画テキスト(初学者向け)【おすすめ】
<合格体験記>