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こんにちは、トモです。
今回は、2018年の試験に、わずか半年で、見事合格した越谷さんの合格体験記をご紹介します。
行政書士試験は、毎年11月の第2日曜日に実施されます。
越谷さんは、その6か月前、5月の連休明けから試験勉強を開始したのだとか。
「どうすれば、越谷さんのように短期間で行政書士試験を突破できるのか?」
ということに、あなたも興味津々でしょう。
その具体的な勉強法は、この記事で詳しく書かれてありますので、ぜひ、参考にしてください。
それでは、以下より、越谷さんの合格体験記をご紹介します!
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Contents
半年間で行政書士の試験に合格した体験記まとめ!
行政書士の難易度は非常に高く、何回も受験して落ちている方は少なくありません。
しかし、私は半年間の勉強で行政書士の試験に合格できました。
行政書士の初学者が試験に合格するには約800時間の勉強が必要で、半年間での合格を目指すとなると1日当たり平均して5時間の計算になります。
働きながらこれだけの勉強時間を確保するのは至難の業ですが、私が合格できたのは日々の学習をルーティン化して長時間の勉強の繰り返しに耐えたからです。
行政書士に限った話ではないものの、資格試験の多くは記憶力の占める割合が高いため、モチベーションを維持して取り組めば半年間での合格も不可能ではありません。
このページでは、半年間で行政書士の試験に合格できた私の体験記をまとめていきます。
行政書士を目指す理由を明確にした
そもそも、私が半年間で行政書士の資格を取ろうと思ったのは、受験を決意したのが4月と遅かったからです。
1年半の期間をかけて、じっくりと行政書士の勉強に取り組む選択肢もありました。
しかし、ダラダラと勉強を続けて引き伸ばしても意味がないと感じたので、半年間の期間で合格しようと決意したのです。
今考えると、半年間という短い期間だったからこそ集中して勉強に取り組めたのかもしれません。
行政書士の試験合格を目指すに当たり、なぜ資格を取るのかハッキリさせるのが大事だと思います。
私は将来的に行政書士事務所を開業したいと考えたのが一番の理由ですが、下記に該当する人も多いのではないでしょうか。
- 法律に関する知識を身につけて普段の仕事で活かしたい
- 社会的に認められて地位を得たい
- 周りの人間に負けたくない
相当な勉強マニアではない限り、試験合格を目指す理由が曖昧だと確実に続けられません。
半年間という短い期間でも行政書士に合格するには根気が必要ですので、目標を明確にして紙やノートに書き出すのが重要ですよ。
行政書士の通信講座を利用した
行政書士の勉強方法と言ってもいくつかの方法がありますが、私が選んだのは独学ではなく通信講座です。
行政書士の資格を通信講座で取得するメリットは、次のようにたくさんあります。
- スクールへの通学とは違って、働きながらでも勉強を無理なく継続できる
- 自分でテキストや参考書を選ぶ手間を省くことができる(スクールで採用された効果的なテキストで勉強できる)
- 過去に行政書士試験に出題された問題を意識して作られた過去問で試験対策ができる
- 学習に行き詰った時に行政書士の専門家に直接相談ができる
独学で行政書士の合格を目指す方法と違い、通信講座は高額な費用がかかります。
その代わりに合格のために役立つテキストや過去問集を使えたり、わからない部分を質問したりできるのが通信講座のメリットですね。
半年間という短い期間で行政書士試験の合格を目指すのであれば、独学よりも通信講座の方が圧倒的に良いでしょう。
DVDを見て大まかな流れについて掴んだ
闇雲に学習しても、合格できるほど行政書士の試験は甘くありません。
そのため、私は最初に通信講座のDVDを見て大まかな流れを掴むことから始めました。
一度に全てを覚えるのは不可能に近いですが、このような順番でDVDを見ると頭にスーっと入っていきます。
- 最初は法律の大原則の憲法から勉強する
- 次に一般人にも馴染みのある民法を勉強する
- その後に最も出題数の多い行政法に取り組む
商法や基礎法学は後回しでOKで、まずは「憲法」「民法」「行政法」を学習すべきです。
もちろん、DVDを見ながらわからない部分があれば、付属の参考書やテキストで基礎固めをします。
行政書士の初学者は基礎の段階で躓くと次のステップに進めないため、この部分には時間をかけるべきです。
完全に理解する前に問題集を解いた
私は「憲法」「民法」「行政法」について完全に理解する前に、問題集を解きました。
最初はあまり解けなかったのですが、テキストを読んでもわからない部分を問題集を解くことで少しずつ理解できます。
「習うよりも慣れろ」という手法は、行政書士試験の対策で実に効果的です。
問題集を解きながらDVDを見たりテキストを読んだりして、頭の中に入れていきました。
ただ学習するのではなく、復習をして繰り返し学ぶのも私は大事だと思っています。
「翌日」「1週間後」「2週間後」と復習を積み重ねて頭の中に入れるのは、半年間で行政書士試験に合格する秘訣ですよ。
1ヵ月2ヵ月と経過するにつれて復習量は当然のように増えていきますので、それは勉強時間の確保でしっかりと補いましょう。
ある程度理解した後に一般知識の勉強をした
行政書士試験の合格基準点は、次の3つの通りになっています。
- 試験全体の得点が満点の60%以上の者
- 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が満点の50%以上の者
- 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が満点の40%以上の者
「憲法」「民法」「行政法」の科目が完璧でも、一般知識の得点不足で足切りされるケースは少なくありません。
そのため、ある程度「憲法」「民法」「行政法」を理解した後は、行政書士の一般知識に関する勉強も必要です。
一般知識の中の文章理解と個人情報保護法は過去問で、政治・経済・社会は一問一答で対策しました。
完全に無勉強は危険ですので、スキマ時間を有効活用して一般知識の対策に取り組むべきです。
最後に「商法」「会社法」「基礎法学」を勉強した
最後にDVDやテキストを使い、「商法」「会社法」「基礎法学」の勉強をしました。
他の科目と比べてみると、これらの分野は深入りする必要はありません。
「商法」「会社法」「基礎法学」を一生懸命に覚える時間があるのであれば、民法や行政法に費やした方が良いですね。
中でも会社法は内容が細かくて覚えづらい条文がたくさんありますので、サラっと学習するだけで良いと思います。
半年間という限られた期間内で合格を目指すのであれば、全ての科目を完璧にしなくても大丈夫です。
本試験に向けた総仕上げを行った
行政書士の本番の試験が始まる1ヵ月くらい前からは、総仕上げを行いました。
予備校が実施している公開模試は特に効果的で、その理由をいくつか挙げていきます。
- 解答するペース配分や順番を実際に試すことができる
- 今の時点で合格レベルに達していなくても課題が見えてくる
- 本試験に向けての集中力の持続力を高められる
行政書士の過去問を解くだけではなく、本番の試験を疑似体験できる公開模試は欠かせません。
自分の苦手分野を克服するためにも、忘れずに受験してみてください。
まとめ
以上のような勉強方法に取り組み、私は半年間で行政書士の試験に合格できました。
行政書士試験に短期合格を目指すのであればインプットとアウトプットを継続的に行う必要がありますので、モチベーションを高める工夫も大事ですね。
通信講座を利用すれば効率良く行政書士の試験勉強ができますので、皆さんも是非一度活用してみてください。
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行政書士試験の対策については、以下の記事を参考にしてください。
<行政書士試験 総合>
<勉強法(総合)>
- 独学勉強法【おすすめ】
- 独学のメリットとデメリット
- 過去問の使い方
- 記述式の対策法
- 模試の活用方法
- 勉強時間の目安・おすすめの勉強の順番 【人気!】
<勉強法(科目別)>
<教材・テキスト>
- おすすめテキスト・参考書【人気!】
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<合格体験記>
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