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こんにちは、行政書士のトモです。
私は、前職サラリーマン時代のリストラ候補者から、心機一転、
行政書士試験に一発合格し、独立・開業に成功
しました!
会社勤めをしながらの試験勉強でしたので、最初、市販のテキストを買って独学をしていましたが、
法律について全くの素人だった私には、行政書士のテキストを読んで理解することが、どうしても苦手でした(泣)
それでも、しばらくの間、我慢して市販のテキストで勉強していましたが、勉強が進まず、とても行政書士の試験本番までに間に合いそうにありません。
そこで、独学ではなく、別の方法を採用することにしたのです。それは・・・
スマートフォン動画対応のオンライン通信講座(Web通信講座)を購入し、スキマ時間を活用しながら、行政書士試験の合格を目指す!
ということです。
そして、実際にスマホ動画対応のオンライン通信講座(Web通信講座)を使ってみて実感したのは、
お金も時間もないビジネスマンにとっては、スマホ動画対応通信講座以外の選択肢はない!
ということです。具体的には、
- スマホ1つで、時間も場所も選ばずに、分かりやすい動画講義で学習できる
- テレビの情報番組を見ている感覚で、リラックスしながら知識を吸収できる
- 高額な大手資格学校の講師のレベルと変わらない、質の高い専門講師の講義を受講できる
- 価格もこなれてきて、行政書士の講座で4万円代の金額で受講できるものもある
など、現在のスマホ動画対応通信講座は、進化した学習環境となっています。
もちろん私は、その年の行政書士試験に、無事合格できました。
このサイトでは、管理人の経験をもとに、
おすすめの通信講座や勉強法について、わかりやすくお伝えします。
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.
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめランキング
それでは、スマホ動画対応のオンライン通信講座(通信教育)を徹底比較した、おすすめランキングの一覧【21選】です。
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第1位 フォーサイト 行政書士 通信講座
おすすめ第1位の通信講座は フォーサイト(foresight)の「 行政書士 通信講座」です。
フォーサイト(foresight)は30年近くの歴史を持つ、通信教育専門としては老舗の資格学校です。これまで累計34万人もの受講生を育ててきた、信頼性の高い企業です。
フォーサイトの行政書士講座の主な特長を挙げると、
- 2021年度のフォーサイト合格率38.0%であり、フォーサイトは全国平均の3.4倍(全国平均は11.18%)
- Webでもスマホでも閲覧可能、通信講座専用のスタジオで収録されたなハイビジョン動画講義
- Vtuber(バーチャルYouTuber)のようなバーチャル講師の講義も選べる
- 直観的でわかりやすいフルカラーテキスト
- 受講生が参加してライブ配信で授業を行う「eライブスタディ」
- 講義、テキスト、確認テスト、単語カードや学習プラン作成まで、フォーサイトが特許取得しているオリジナルのeラーニングシステム「ManaBun(マナブン、旧 道場破り)」を利用可能
となります。
なかでも注目なのは、eラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」。講義の受講からテキスト閲覧、ゲーム感覚で進めることができる確認テスト、一問一答式の単語カードなど、
これさえあれば、スマホだけで充分勉強が完結します。
価格は、基本講座と過去問講座がつくバリューセット1が54,800円となっています。
さらに上位のバリューセット3は、不合格なら受講料を全額返金する「全額返金保証」に対応しています。
価格だけみると、おすすめ第2位のスタディングより少しだけ割高(約4,000円)ですが、その分、冊子版フルカラーテキストが付属したり(スタディングは冊子版テキストはオプション)、不合格時の全額返金保証制度(バリューセット3のみ)があったり、「どうしても次の行政書士試験で合格したい!」という気持ちが強い方にはおすすめです。
フォーサイトが気になる方は、ぜひ公式ページで動画やテキストサンプルを試してみてください。
なお、フォーサイトに資料請求(無料)を行うと、行政書士の短期合格のための学習ノウハウを満載した勉強法の書籍がもらえます。
まずは無料の資料請求だけでも行ってみてはいかがでしょうか。
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フォーサイト行政書士通信講座の評価や評判・口コミについては、下記記事を参考にしてください。
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第2位 スタディング(旧 通勤講座)行政書士 通信講座
おすすめスマホ動画通信講座・第2位は、KIYOラーニング株式会社の提供する「スタディング(旧 通勤講座)行政書士 通信講座」です。
KIYOラーニングは、オンライン通信講座で急速に拡大しており、東証マザーズに上場を果たした、現在もっとも勢いのある通信教育専門会社です。
「スタディング」の最大の特長は、スマホやタブレットを活用し、隙間時間を徹底的に利用することで、どんどん学習が進むことです。
スタンディングには、様々な特長がありますが、最大の特長を3つ挙げるとすれば
- テレビやYouTubeの番組を見るようなイメージでインプット学習できるスマホ対応動画講義
- 学習計画から過去問演習まで、すべてスマートフォンで利用できる最新の学習システム
- 高品質なのに業界で最も安い価格、コスパが非常に高い(税込49,500円)
となるでしょうか。
今どき、動画講義をスマートフォンで視聴できるのは珍しくないかも知れません。
しかし、スタディングの場合は、フルカラーテキスト、基礎問題集(スマート問題集)、過去問、要点まとめシートなど、すべてがスマートフォンで活用できるように作られています。
以下、スタディング行政書士講座のスタンダードな「合格コース」の概要を見てみましょう。
講座名 | 合格コース(基本+過去問+記述式セット) |
ビデオ講座の内容 | 基本講座:計111回 合計約34時間 過去問解法講座:計50回 合計約22時間 記述式解法講座:計39回 合計約14時間 |
その他コースに含まれるもの | 短期合格セミナー:1回 WEBテキスト:基本講座各回に付属 スマート問題集:計111回 セレクト過去問集:計26回 12年分テーマ別過去問集 記述式対策問題集:計14回 |
担当講師 | 竹原健 |
販売価格 | 49,500円(業界最安値) |
内容的に充実しているのが分かるかと思いますが、それに加え、それぞれの機能の使いやすさも工夫されています。
たとえば、個人的に重宝したのは、基礎問題集と過去問の復習機能です。
一般的に、過去問を何度も繰り返し解く際に、2回目以降は間違えた問題や自信のない問題だけを集中して解くことが、短期合格へのカギになります。
この復習機能では、「不正解等の問題のみを表示して再度チャレンジする」という機能が使えます。
さらに、すべての科目別の過去問や基礎問題集を横断して、間違えた問題や自信のない問題に一度に取り組むことも可能です。
このような機能は、まさにスタディングの最新学習システムならではのもの、と言えるでしょう。
その他にも、最短時間で合格できることを目的に、以下のような特徴があります。
- 頻出論点を中心に繰り返し勉強できる
- 知識を整理・体系化し、重要なポイント関連づけながら効率的に理解する
- 学習フロー機能を使って、最適な学習順で効率よく勉強できる
- 学習レポート機能により、学習時間と進捗状況を可視化できる
このように高いレベルで完成された講座が、業界で最も安い49,500円から受講できるのです。
冊子版テキストがオプションという点さえ気にならなければ、「スタディング(旧 通勤講座)行政書士 通信講座」を選んで後悔することはないでしょう。
「スタディング」で無料登録するだけで、実際の初回(第1回目)の講座を試したり、オリジナルの勉強法小冊子(PDF)を入手することが可能です。
すべて無料なので、ぜひ一度、チェックしてみてください。
=>「スタディング(旧 通勤講座)行政書士 通信講座」の無料お試しはこちら.
スタディング行政書士講座のレビューや評価の詳細については、以下を参考にしてみてください。
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第3位 アガルート 行政書士 通信講座
おすすめ第3位の通信講座は アガルートの「行政書士 通信講座」です。
株式会社アガルートは、2013年設立の比較的新しい会社。元々は司法試験(予備試験)や行政書士試験など難関法律系資格試験の講座中心でしたが、今ではビジネス系資格全般を手掛けるまでになっています。
後発の講座ではあるものの、その分、他社の講座を研究しており、スキのない内容になっている印象です。
アガルートの行政書士通信講座の主な特長は以下のとおりです。
- 令和3年(2021年)度のアガルート受講生の合格率は、初受験者37.9%、受験経験者46.15%(業界最高の合格率)
- 長年大手資格試験予備校で看板講師として活躍してきた,行政書士試験受験界では知らない人がいないほどのカリスマ&ベテラン豊村講師が講義を担当。
- スマホ動画対応、フルカラーテキスト付きの充実した講座内容
- 合格すると、全額返金or祝い金が5万円など、半端ないキャッシュバックサービス
以上の特長のなかで、もっとも目を引くのは「全額返金制度」でしょう。
もちろん、何の条件もなく全額返金されるわけではありません。
行政書士試験に合格して、「合格者インタビュー出演」という、アガルート側から見ればプロモーション活動に協力された方だけの特権となります。
とは言え、「顔出しでインタビューに出てもいいよ!」という方にとっては、大変魅力のある特典なのは間違いありません。
気になる価格ですが、アガルートの行政書士通信講座には何種類かコースがあります。
そのうち、主力コース「入門総合ライトカリキュラム」は、160,160円となっています。
正直なところ、内容が高品質でも、若干割高な価格です。しかし、
何としても合格したい!
というモチベーションの高い方は、「全額返金制度」や「合格時の祝い金5万円」を目標に、業界最高の合格率を誇るアガルートで行政書士試験にチャレンジしてもよいかも知れません。
なお、アガルートに無料資料請求すると、行政書士の民法総則部分の動画講義(14時間分)を無料受講できます。
また、冊子版テキストも送付されて来ますので、ぜひチェックしてみてください。
=>「アガルート 行政書士 通信講座」の公式ページから資料請求をする
アガルート行政書士通信講座の評価や評判・口コミについては、下記記事を参考にしてください。
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第4位 クレアール 行政書士 通信講座
おすすめ第4位の通信講座は クレアールの「行政書士 通信講座」です。
クレアールは、資格受験指導歴は53年もある、長い受験指導の実績を持っている資格予備校です。
クレアール行政書士講座の一番のポイントは、「非常識合格法」と呼ばれる学習カリキュラムです。
「非常識合格法」では、過去問分析から抽出した「合格必要得点範囲」を徹底習得することを目的としています。
この「合格必要得点範囲」を「選択と集中」することにより、効率よく合格を目指せるわけです。
クレアールは、スマホやタブレットで学習できる動画講義以外にも、テキスト等の冊子類が送られて来ますが、そちらも豪華です。
たとえば、クレアールで標準的な「カレッジコース」において送付されてくる教材は以下のとおり。
・マルチパステキスト(7冊)
・論点別過去問題集(3冊)
・民法特訓講義テキスト
・行政法特訓講義テキスト
・基本確認択一式模試 問題・解説
・解法マスター講義テキスト
・記述マスターテキスト(1冊)
・科目別パーフェクト答練 問題・解説(10回分)
・解きまくり総合答練 問題・解説(2回分)
・総まとめコンプリーションテキスト(1冊分)
・公開模試 問題・解説(1回分)
このように、かなり至れり尽くせりな内容となっています。
一方、スマートフォンで学習するための eラーニング環境は、スタディングやフォーサイトと比べ、あまり充実していません。
クレアールの場合、スマートフォンでできることは、動画講義の視聴と、テキストPDFの閲覧程度です。
そのため、机に向かって行う学習がメインである、と考えたほうがよいでしょう。
また、クレアールの場合、価格も若干高めです。
初学者向けの合格コースは、Web通信(定価)が200,000円となります。
ただし、キャンペーン実施時には大きく割引されることがありますので、クレアールを検討される方は、キャンペーン時を狙って購入してください。
<キャンペーン価格の例>
・上記合格コース=>50,500円など
以上より、クレアールの通信講座をおすすめしたい方は、「値段が高くても、実績のある学校で、かつ、テキスト類が充実している方がよい」という方になります。
なお、現在、クレアールに資料請求すれば、受験ノウハウ満載の書籍「行政書士試験非常識合格法」が先着100名様まで無料プレゼントされます。
一番効率的な行政書士試験の合格法(勉強のコツ)が満載の市販のノウハウ本となっていますので、ぜひ無料でゲットしてみてください。
=>クレアール 行政書士試験攻略本(市販のノウハウ書籍)プレゼント付き資料請求はこちら
.
なお、クレアール行政書士通信講座の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
行政書士 スマホ動画対応通信講座の徹底比較 おすすめ第5位 伊藤塾
おすすめ第5位の通信講座は 伊藤塾の「行政書士講座」です。
伊藤塾は、法律系資格では抜群の知名度を持つ資格予備校です。
「伊藤塾のブランドや独自のカリキュラムに魅力がある」「実際のスクールに通学して勉強したい」と考えている方には、伊藤塾がおすすめです。
ただし、伊藤塾の唯一の欠点とも言えるのが「価格の高さ」です。
正直なところ、伊藤塾は時間とお金に余裕のある方向けで、費用の安さを重視している方にはおすすめできません。
たとえば、2021年度合格目標 行政書士合格講座 本科生は25万円程度の費用がかかりますので、その点がネックと言えるでしょう。
とは言え、伊藤塾は「資格試験の合格だけでなく、真の法律家を育成する」という理念を持ち、それが講義やカリキュラムにも反映されている稀有なスクールであることは間違いありません。
そのため、「講座の価格が高くても、真の法律家を目指して徹底的に取り組みたい!」という方には、おすすめの講座といえるでしょう。
※なお、伊藤塾では定期的に2万円OFFなどのキャンペーンを実施していますので、伊藤塾を目指す方は、キャンペーン期間を狙って少しでも費用を抑えて頂きたい、と思います。
=>「伊藤塾 行政書士講座」の公式ページはこちら
伊藤塾の行政書士通信講座の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
TAC
言わずと知れた最大手のTAC。行政書士講座は1987年開講で、30年以上も運営が続いています。
2012年~2018年行政書士試験 TACの合格者は1,234名もいるとのこと。実績は十分ですが、全国に展開する大手スクールのため受講料も高いです。
たとえば、スタンダードな「ベーシック本科生」で、教室講座/Web通信講座とも182,000円(入会金10,000円)となっています。
伊藤塾ほどではありませんが、やはり価格を見て諦める方も多いのではないでしょうか。
TACの評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
LEC
知名度の高い大手資格予備校LECの行政書士講座は、試験対策をしていく上で欠かせない学習サポートが充実しています。
正確にはコースにより異なりますが、原則として20万円以上の受講料になります。
そのため、LECの行政書士講座は、TACと同様に「スクールに通う時間がある」「お金にも余裕がある」という人に向いています。
「お金と時間に余裕がないけど、行政書士の合格を目指したい」という方は、LECではなく低価格のスマホ動画対応の通信講座を選ぶべきでしょう。
LECの行政書士通信講座の詳細については、下記記事を参考にしてください。
資格の大原
こちらも大手で知名度が高い大原。
実績ですが、2012年~2018年までの、行政書士講座受講生の合格実績累計数を発表しています。
その数、なんと1,103名。1年あたり平均158名の合格者を輩出している計算です。
このあたりは、さすが大手資格スクール、といったところでしょう。
長い運営実績・高い合格率など魅力も多いですが、こちらも伊藤塾やTAC、LECと同じく、受講料が高いのが惜しいところ。
基本的には、通学/通信とも10万円代後半から、となっています。
受講生の口コミには、「講師が講師は熱心で、講義は分かりやすい」といったものがある一方、「テキストがモノクロで残念」という、ちょっと気になるものもありました。
TACやLECと同じく、大原に向く人は「スクールに通う時間がある」「お金にも余裕がある」という方となります。
資格の大原の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
オンスク
オンスクは、TACの子会社が運営するオンライン学習サービスであり、「月額で講義を受け放題(サブスク)」の講座であることが最大の特徴です。
私も試しに入会し、行政書士講座を受講してみたのですが、5分から10分ほどの動画が222個登録されていました。
全部で約25.5時間の動画講義であり、高額な通学講座等に比べれば短時間ですが、フレッシュな藍澤摩智子講師による、物腰柔らかで分かりやすい講義となっています。
付属する問題集も、初級編 276問 / 中級編 144問 / 上級編 146問となっており、必要なボリュームは充たしています。
このように、格安(サブスク)のオンライン学習サービスではありますが、一定のレベルは担保しています。
ただ、逆に言えば、昨今の通信講座は「フルハイビジョン動画」「フルカラーテキスト」など、どこも品質を競い合っていますが、オンスクは、そこまでの品質はない印象です。
あくまで、低廉な価格で資格講座が受講できるというイメージです。
完全無料のお試し講座もありますので、気になった方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
=>【オンスク.JP】公式サイトはこちら
なお、オンスクの口コミや評判をチェックしたい方は、下記記事を参考にしてください。
ヒューマンアカデミー(たのまな)
ヒューマンアカデミー(たのまな)といえば、大手の通信教育会社であり、ビジネス分野に限らず、語学や趣味の分野までも含め、なんと250以上の講座ラインナップがあります。
そんなヒューマンアカデミー(たのまな)の行政書士講座ですが、実はクレアールと提携しており、クレアールのテキストや動画講義を利用しています。
評価の高いクレアールの教材に、ヒューマンアカデミー(たのまな)独自の充実したサポート体制がつく、ということで、魅力的な部分もあるのですが、ネックとなるのが価格です。
ヒューマンアカデミー(たのまな)の行政書士通信講座は、20万円以上の価格となっています。
そのため、同社のサポートに大きな価値を感じる方以外は、本家クレアールの講座を検討すべきでしょう(クレアールの場合、定期的にキャンペーンを実施しており、時期によっては、低価格で同じ教材を利用することができます)。
ヒューマンアカデミー(たのまな)の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
東京法経学院
東京法経学院は、TACやLEC、大原ほどの知名度はありませんが、受験六法や法律雑誌を定期発行している資格学校であり、その点が同校の強みとなっています。
同社の通信教育である「行政書士 新・最短合格講座」は、オンラインで基礎力養成編を合格直結講座を受講し、行政書士の合格を目指すことができる合理的なカリキュラムとなっています。
価格は94,100円(WMV映像 ダウンロードタイプ)と決して安くない割には、他社のような先進のe-learningシステムはありません。基本的にテキストを片手に映像講義を見る学習となります。
ただし、「合格者全額返金お祝い金制度」があるため、全額返金を目指すことをモチベーションとすることができます。
その他、「法律系に特化した専門学校」という強みがありますので、興味のある方はサンプルテキストやサンプル映像講義をチェックしてみては如何でしょうか。
ユーキャン
TVのCMでお馴染みのユーキャン。知名度はバツグンですから、一般の方からの信頼性は非常に高い通信教育会社です。
ユーキャンの行政書士通信講座は過去9年間で2,831名もの合格者を輩出しており、さすが知名度の高い大手資格スクールといったところでしょう。
しかし、ユーキャンの講義動画は、重要論点だけを説明した動画であり、ユーキャンで学習する際は、テキストと添削を中心に使うことになります。
以上により、スマホ動画対応通信教育としては、評価を低くしています。
キャリカレ
キャリカレは、150種類以上の講座を擁する大手通信講座専門スクールです。
行政書士講座の受講料は39,600円と低価格(※ネット申し込みの場合)
ただし、スマホ対応動画講義の講義時間の合計が20時間程度と、とにかく少ない点が気になります。
「スキマ時間に時短学習」を売りにしているスタディングでも70時間の講義動画が付属していますので、20時間というのは少し不安ですよね。
以上より、学習のメインは、2色刷りのテキストと添削ということになりますので、「昔ながらの(テキストベースの)通信講座」に近いといえるでしょう。
サポート体制は充実しているものの、上記のとおり、テキスト中心の通信講座なので、スマホ講義対応通信講座としては、評価は低くなるでしょう。
藤井行政書士予備校
「藤井行政書士予備校」を運営する株式会社E-prostは、現在41の資格講座の動画配信をしています。
そんな藤井行政書士予備校の最大の特長が、
「月額3,480円で全ての講座(208時間分)を見放題」
というもの。
月額制で基本講座・答練・直前講座などを見放題なので、かなりお得に感じますよね。
しかし実際は「原則として、10ヶ月以上の月額サービス継続」が求められているので、「1ヶ月だけ集中して」という使い方は難しいです。
なお、10ヶ月経過前の受講解約は可能ですが、その場合、「割引対象外での購入扱い」として返金計算を行うとのこと。
また、藤井行政書士予備校では紙ベースのテキストはオプションになるので、その辺りの事情を考慮したうえ、受講を検討するのが良いでしょう。
ネバギバ(資格スクール 大栄)
「ネバギバ」は、(株)リンクアカデミー社の運営する通信講座のブランド名です。
ビジネス系・IT系を中心に12の講座を展開しているネバギバの最大の特長は「サポート体制」。
学習サポートや進捗管理、質問対応などを専任制体制とした、高品質なプロフェッショナル・サポート体制が構築されています。
サポートはメールに加え、電話やリモート型の対面(オンライン)にも対応。
このように、かなり豪華なサポート体制となっている分、ネバギバの行政書士講座の費用は高額(262,240円)です。
手厚いサポートやフォローを期待したい人は、ネバギバも選択肢の1つとなるでしょう。
日本マンパワー
日本マンパワーは社歴50年以上の老舗の人材育成企業です。
日本マンパワーの行政書士講座の特徴としては、「資格の大原」と提携した教材である点が挙げられます。
価格、内容とも大原の取扱品と同じであり、日本マンパワーから購入する必要性は低いと思われます。
【現在休止中】四谷学院
四谷学院
※四谷学院の「行政書士講座」は、現在販売休止中です。
塾や予備校で有名な四谷学院ですが、予備校などと同じく、「55段階学習システム」を痛通信講座でも採用しています。
行政書士講座は、55段階の講座で1日40分~、6ヶ月のカリキュラムを合格を目指していましたが、残念ながら現在は販売休止となっています。
過去販売していた、四谷学院の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
【販売停止中】資格スクエア 行政書士
※資格スクエアの「行政書士 通信講座」は、現在販売停止中です。
資格スクエアの行政書士講座は、新たな勉強法を提唱し、また、講座内容も充実しています。
一方で、質問機能が省略されており、それなりの価格がする割には、サポートが不足している感が否めません。
スタディングやフォーサイトなど、他のオンライン動画対応の通信講座に比べると、割高と言えるでしょう。
資格スクエア行政書士通信講座の評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
【販売停止中】エル・エー
※エル・エーの「行政書士講座」は、現在販売停止中です。
エル・エーの主な特長としては、受講生の満足度の高さや最大で50%のキャッシュバックの合格祝賀返金制度が挙げられます。
こうした特典が好評でしたが、残念ながら、エル・エーの行政書士講座は現在販売中止中です。
販売当時のエル・エーの評価や評判などについては、次の記事を確認してみてください。
【販売停止中】産業能率大学プロカレッジ
※産業能率大学プロカレッジの「行政書士講座」は、現在販売停止中です。
産業能率大学が提供している通信講座のプロカレッジは、1年間で25万人の方が利用しています。
豊富な通信講座や質の高いカリキュラムで、産業能率大学プロカレッジは資格取得を徹底サポート。
TACの教材を使っていますが、産業能率大学プロカレッジの行政書士通信講座はインプットした知識の理解を確実なものにするアウトプットトレーニングを強化した構成なのが特徴です。
豊富な問題を解いて実践力を養うアウトプット学習を念頭に置いていますので、より行政書士試験の合格に必要な知識が記憶に定着します。
さらに、産業能率大学プロカレッジの行政書士通信講座は独学とは違い、5回の添削指導がついているのが魅力です。
担当の講師による添削指導で行政書士試験の得点力を強化するのはもちろんのこと、励ましのコメントでモチベーションのアップにも繋がります。
以上のような講座が受講料も5万円台と決して高くないのですが、ただ1点、残念なのは
「スマホ動画講義に対応していない」
ということ。
そのため、「机に向かって冊子版テキストで勉強したい」という方向けの講座といえるでしょう。
よくある質問
Q1 初心者におすすめの通信講座はどれですか?
講座の品質や分かりやすさはランキング上位の講座を選んでおけば間違いありません。
あとは、初心者の方が「何を重視するか」によります。
- 安い価格+高い合格率+不合格時全額返金など、総合力を重視ならフォーサイト
- 安い受講料(料金)を最優先するならスタディング
- 業界最高の合格率に惹かれるならアガルート
以上が有力候補になるでしょう。
Q2 行政書士試験の受験資格について教えてください
行政書士試験の受験資格は特に設定されていません。
「年齢」「学歴」「性別」「国籍」に関係なく、誰でも受験できる国家資格です。
Q3 行政書士試験の勉強時間はどのくらい必要でしょうか?
個人の学習方法によって変わりますが、行政書士試験に合格するには500~800時間前後の勉強時間が必要です。
他の資格との比較は以下のとおり。
- 弁護士(予備試験):6,000時間
- 司法書士:3,000時間
- 税理士:2,500時間
- 中小企業診断士:1,000時間から1,200時間
- 社会保険労務士:1,000時間
- 行政書士:500時間から800時間
- 宅地建物取引主任者:400時間
同じ法律関係の司法書士や税理士と比べてみると、行政書士試験は短い期間で合格できます。
行政書士試験の合格に必要な勉強時間について、下記に詳細をまとめてあります。よろしければ、そちらも参考にしてください。
Q4 教育訓練の給付金が貰える講座はありますか?
前述の上位5社のなかでは、フォーサイト・伊藤塾・クレアールの一部の講座が教育訓練給付制度に対応しています。
教育訓練給付制度とは、決められた条件に合致する方が受講を修了した際に、支払った受講料の20%が、教育訓練給付金としてハローワークよりキャッシュバックされる制度のことです。
教育訓練給付制度について詳しくは、下記記事を参考にしてください。
Q5 2ch(2ちゃん)は参考にしても大丈夫ですか?
2ch(現:5ch)に通信講座について口コミなどが書かれている場合がありますが、参考にしない方がよいでしょう。全く勉強せずに不合格になり、逆恨みのような気持ちで悪い口コミを書いてあるケースが多々あるからです。
ただ、管理人も2ch(2ちゃん)の書き込みをチェックしましたが、ランキング上位の講座ほど悪い書き込みが少ない印象です。やはり傾向として、評価の高い講座の受講生は合格率も高いですから、悪い口コミを書く人数も相対的に少ないのかも知れません。
なお、どうしても口コミや評判を参考にしたいなら、twitterやfacebookなどのsnsの方が本音で書かれているものが多く、参考になるかと思います。
行政書士の通信講座 おすすめはコレだ! 2023年最新版 比較・ランキング <まとめ>
ここまで、多くの通信講座をチェックして来ました。
管理人的に第1位の講座は「フォーサイト」ですが、
最終的には、それぞれの通信講座を適切に比較して、あなたにマッチするものを選んで欲しいと思っています。
これから数か月以上もお付き合いをする重要な教材ですから、後悔しないことが肝心。
あなた自身の目で確認して、オンライン通信講座の手軽さ・有用性を納得して購入して欲しいと考えています。
それでも迷われる方は、客観的に見て、頭一つ抜け出しているフォーサイトを選んで頂ければ、間違いはないでしょう。
=>おすすめ第1位「フォーサイト 行政書士講座」の公式ページはこちら.
【補足】行政書士試験の概要・試験制度について
ここでは、行政書士試験の概要や試験制度について掲載します。
行政書士試験の受験資格
行政書士試験は、「年齢」「学歴」「性別」「国籍」に関係なく、誰でも受験できる国家資格試験です。
行政書士試験の受験日や受験料
受験の日程や時間帯、受験料は以下のように定められています。
試験日:毎年11月の第2日曜日(毎年1回)
時間帯:午後1時~午後4時まで
受験料:10,400円(地震や台風で試験を実施しなかった場合を除き返還しない)
令和4年度(2022年度)の場合
試験日:令和4年11月13日(日)午後1時~午後4時
合格発表日:令和5年1月25日(水)
※受験手数料については、令和3年度までは7,000円でしたが、令和4年度より10,400円に改定されました。
行政書士試験の科目、合格の基準
試験科目は、大きく以下2つに分かれます。
- 行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題)
- 行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題)
法令等は択一式及び記述式で配点は244点、一般知識等は択一式で配点は56点です。
行政書士試験の合格基準は、「法令等科目の得点が満点の50%以上」「一般知識等科目の得点が満点の40%以上」「試験全体の得点が満点の60%以上」で、全てを満たした時に合格できます。
受験手続きの流れ、日程、スケジュール
受験手続きの流れや日程、スケジュールは以下のとおりです。
- 試験案内の掲載・配布(7月の2週辺りからホームページに記載)
- 受験申し込みの受付(受験願書と顔写真画像を登録)
- 受験票の送付(毎年10月中旬~下旬辺り)
- 試験の実施(毎年11月の第2日曜日)
- 試験結果発表・合否通知書の送付(受験者全員に合否通知書を送付)
- 合格証の送付(毎年2月中旬~下旬辺り)
受験手続きはインターネットではなく郵送も受け付けています。郵送の申し込みの場合は、受験願書や試験の案内を請求(入手)する必要がありますが、インターネットによる申し込みの場合は必要ありません。
その他、詳しくは「行政書士試験研究センター」公式ページを確認してください。
参考:https://gyosei-shiken.or.jp/doc/abstract/flow.html
受験願書・試験案内の配布と請求方法
受験願書や試験案内の請求方法は、次の2つから選べます。
- 窓口で受け取る
- センターに郵便で請求して郵送してもらう
窓口での配布の場合、毎年、7月下旬~8月下旬に実施されます。
この記事の監修者 | |
氏名 | 西俊明 |
保有資格 | 中小企業診断士 , 宅地建物取引士 , 2級FP技能士 |
所属 | 合同会社ライトサポートアンドコミュニケーション |